業務ミス・遅滞を報告しない部下

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Q 業務ミスや、遅滞を、報告しない部下。どうしたら治るでしょうか・・・

 

A これは困りますね。後からどうせバレるのに・・・ww

部下 仕事ができない

①個別に話す

②評価制度を用いる

③全ては叱らない。重大なことだけ叱る

④黙認し、「次は」と諭す

 

↓↓↓

 

①個別に話す → 皆の前で叱らず、個別に話しましょう。

 

その際、

 

× 遅れる時は報告してくれなきゃダメでしょ

〇 遅れる時は報告してほしい

 

と、「ダメ」を使わないようにしてください(「ダメ」は超重大な時に取っておいてください。連発すると効力が下がります)

 

②評価制度を用いる → 日頃細々と言わず、評価制度を用いて、面談。

 

その際に「ここに書いてあるように」と話し合う。

 

部下も評価につながることを認識し、納得もしやすいです。

 

短く叱り、自分が話しすぎないこと!

 

③全ては叱らない。重大なことだけ叱る → 人間ミスや、至らないところは皆あります。

 

すべて叱るのではなく、要点だけ叱り、他は自由に仕事してもらうことも重要です。

 

やってしまった本人は「前回ミスを見逃してくれたし、今回はミスしないようにしたい!」と思うものです。

 

望みすぎることなく、期待しすぎることなく、期待しているように接してください!自分の許容範囲を広げる。

 

職位、賃金、働きが見合っていればOKという考えを持つと、自分自身がイラッと来ることが少なくなります。

 

④黙認し、「次は」と諭す → 「今回ミスしたことはもう終わったことだから仕方ない。次同じことをしないように、どうする?」と、

 

部下に「次こそは!」と感じるように導けると良いですね。

 

上記が実行できるには、まず、自分自身の根っこが健康であること。TOPこそ自己承認力!

木の図