やる気の出る声かけとは
やる気が出る声かけとは
『がんばってね』と言われてイラッとしたことありませんか?
『がんばってね』と言われて『もうがんばられへん!』『がんばってるっちゅうねん』と、感じる時、私は実はあります
真面目で、責任、タスクが重く、多い方ほど、もうすでに『がんばっている』のです
※写真は自己承認力コンサルタント協会1周年記念パーティの準備風景です
スタッフたちは自らタスクをみつけ頑張ってくれています
「がんばって」といわれた時の気持ち
すでに頑張っているときに、「がんばって」といわれると、追い打ちをかけられたように感じることがあります。
だから、気が重くなったり、イラッとすることがあるのだと思います
すでに頑張っている人に対して「がんばって」という言葉は必要ないのではないかと私は思います
「がんばって」といわれたら、その場では笑顔で『ありがとうございます!』と返事をし、心の中で『もう十分がんばってる!』叫んでください
『もう十分がんばってる!』と心の中で叫んだところで、 すでに頑張っているあなたは、それで怠けたり、進化しなくなる人ではないはずです!
まずはご自身のことをご自身で労ってみてくださいね
がんばらない部下になんていうたらええの?
では、自分は『がんばってね』と言われて『もうがんばられへん!』『がんばってるっちゅうねん』と、感じイラッと来る時があるのに、部下、パートナー、子供に言っていることがありませんか?
こちらから見れば、『まだまだだ』『ヌルい』『もっとちゃっちゃとやれぇ!』と感じることもあるかもしれません。しかし、その場合でも本人は『本人の中でがんばってる』もしくは、本当にがんばっていないかもしれません
『がんばってね』と言われてがんばる人なら、すでに、がんばっているはずです!
このような場合は「がんばってね」ではなく
◎ 『がんばってるね』(がんばってなかったら『がんばってみよう』と感じます
× 『がんばってね』
こんな感じに変更してみてはいかがでしょうか?
『がんばってほしい』こちらの意向が『がんばってみよう!』と相手に伝わるように!
そのあと、指示・指導、こちらの意向の順番で伝えるてみましょう
部下、パートナー、子供との良い関係性というゴールを目指すなら、この方が、相手はがんばれます^^
ぜひお試しくださいね