パワーハラスメントで懲戒処分になる境界線

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パワーハラスメントで懲戒処分になる境界線

パワハラで懲戒免職

パワーハラスメント(パラハラ)で、懲戒処分になるかならないかの判断は、とても難しいです。

 

それでも、あえて境界線をもうけるとすれば、それは部下と上司の信頼関係と考えています。

 

一部門の長である上司には、部員を率いて部門の目的を執行する責任があります。

部下の手柄は褒めて、悪いときは叱咤激励します。そして部下のモチペーションを上げ、相互の信頼関係を築いていきます。

言い換えれば、部下の仕事上のミスに対して怒ることは、上司の教育指導の範囲です。

 

このとき、部下と上司の間に信頼関係があれば、トラブルになることは少ないはずです

 

逆に信頼関係がない場合には、部下は少し怒られただけで、パラハラと意識するものです。

我慢の限界も早まり、社内の相談窓口に駆け込むことになります。

 

その場合、部下によって精神的苦痛が訴えられれば、上司は立場が弱くなることが予想されます。

場合によっては、懲戒処分の対象にもなりえます。

 

ただし、会社の就業規則などのルールに、パラハラについての明確な定義がない場合には、そもそも上司が懲戒処分になるかならないかの判断は、会社の外のルールに委ねられます。

その場合は、弁護士などの専門家に相談するのをおすすめします。