パワハラセクハラ上司の対処法 4パターン

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パワハラセクハラ上司の対処法 4パターン

パワハラ対処法

狙われてしまう方の対処法

①精神的に落ち込まない。大丈夫(強い)だろうと思われる人

②言い返してこない。言えない(弱い)だろうと思われる人

 

≪ パワハラの場合 ≫ 

「お話しさせていただいても良いですか?

私バカって何度も言われるので、 笑ってつくろっていますが、実はとても落ち込んでいるんです。 

これからは言わないでいただけないでしょうか?」

 

≪ セクハラの場合 ≫ 

「お話しさせていただいても良いですか? 

私いつも肩を何度もたたかれることを、笑ってつくろっていますが、実はとてもイヤなんです。 

これからは口頭でお話しいただけないでしょうか?」

 

と、心の声を真剣に伝えてください

 

「実はムカついてるんじゃぁぁああっ!」と逆切れしたりせずに、冷静に淡々と伝えてください

 

これでも止まない場合は、その上の上司か、労働基準監督署に上記の内容をご相談ください 

※ 労働基準監督署 0120-601-556

 

 

③生意気だ!と思われる人 

生意気と思われる(言われる)には理由があります 

「どこが生意気か?改善したいので具体的に教えていただけないでしょうか?」と、聴いてください

 

本当に生意気な場合と、ナンクセをつけている場合に分かれますが、具体的改善策を聴いて、こちらが歩み寄る姿勢が上司のパワハラセクハラを沈めます

 

 

④自分(上司)よりデキるので嫉妬されている人 

これはその上司の得意分野を認めて、立てること

 

例) 

「〇〇専務のプレゼンがA社に好評だとお聴きしたので、私に仕込んでいただきたいのです」 

「〇〇常務の企画書の書き方が私には難しくて教えていただけないでしょうか?」 

「〇〇部長の△がどうしても皆できなくて、今回のプロジェクトで力を貸していただけないでしょうか?」

 

立てるとは、得意分野を 

・協力して

・力を貸して

・お力添え

・教えて

・アドバイスして 

などの言葉を使って、頼ってみてください

 

そこで、何度邪険にされても落ち込まない、逆ギレした態度を取らないこと! 

本当は落ち込んでいても、腹が立っていてもいいのです 

パワハラセクハラ上司にバレないように『平気ですがなにか?』風に、演じ切ってください

 

回数、期間に個人差はありますが、おのずと改善されます 

セクハラパワハラ上司の根本は変らないこともありますが、標的は必ず移ります 

根気よく続けてみてください 

陰ながら心より応援しております!!!

 

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