「結論から話す」部下に育てる!指導話法
「結論から話す」部下に育てる!指導話法
例えば、
自分「△日16時T社に行ける?」
部下「△日は会議が15時まで入っていまして、17時からはA社と打ち合わせで」
自分「だから16時T社に行ける?」(イラッ)
部下「15時の会議が1時間で終わればいいのですが、A部長は大体時間が押すので・・・」
自分「16時は無理なの?」(早く言え状態)
部下(ビビる・・・)
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結論から答えられないのは、
出来ない、NOを言いづらい → デキない奴と思われたくないからです
指導法
↓↓↓
自分「私が一番早く、知りたいのは何だと思う?」(質問・答えさせる)
部下「16時T社に行けるかどうか?でしょうか」
自分「そう!正解!(褒める)
まず『16時は可能です』『今の状況ではわかりません』『難しいです』を答えてから、理由を『どうしてかというと』で話すこと」(短く話す)
部下「はい・・・」
自分「〇〇(部下)さんは丁寧で、誠実な人だから、状況をわかってもらおうと、結論より、今の状況を話してしまうのかもしれない。(性格を考慮し、褒める・認める)
だけど、
①『質問の答え、結論から話す』をクセづけること。
②相手が知りたい情報を一番に話すこと。(箇条書きに話す)
言いにくいことや、今わからないことでも、結論から話せるのが、相手にとって親切だよ」(結論から話すことは親切なのだとわかってもらうこと)
部下「はい!気を付けます!」
・・・
部下が「結論から話せるようになる!」のは、本人の素質もありますが、あなたの指導次第です
まれに結論から話せたとき、大褒めしてくださいね!定着します!