言われたことはやってくれるが覇気がない部下

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言われたことはやってくれるが覇気がない部下

Q 
入社5年目の社員についてです 

頼んだ仕事はしっかり処理し、時間どおりに仕事をこなして帰っていきます 

定時内で働き、指示したことはできているので、十分と言えばそうなのですが、覇気がなく、それ以上のことをやる気も無さそうで、楽しそうでもありません

同じ時間を使って働くのであれば、もっと楽しく、働き甲斐を感じながら取り組んで欲しいのですが、どのような職場環境、関わりかたをすれば良いのでしょうか? 

会社経営  山田将太様(仮名)

 

 

A 

 

①    働き甲斐をとは何か 

②    経営方針の明示と実行 企業理念を浸透させる 

③    意見を反映させる 

④    褒め上手な上司であれ

 

「あの人もそうかもしれない。」「○○くんもそうだなぁ…」などと思い当たる方がいらっしゃるかもしれません 

「働き甲斐のある仕事」「楽しい職場」を作っていくことは経営者としてとても重要なことですよね

 

①    働き甲斐をとは何か
働き甲斐とはなんでしょう?

 

それは「自分にも裁量が与えてもらえる(自分が『頑張れば出来る範囲』の裁量)」「意見が通る、言えば反映される」「訊いてもらえる」といったことから生まれます

 

こういった働き甲斐の源には「この仕事がやりたい!」「この仕事に賭けてみよう!」というやる気はもちろん、ルーティンワークであっても、「この上司の元でなら!」「この職場の仲間だから!」「会社の雰囲気が好きだから!」といった気持ちがあります

 

その気持ちを生み出すために必要なのが【個の達成感】です

 

②    経営方針の明示と実行 企業理念を浸透させる 

では、【個の達成感】を作るにはどうするのか

 

そのために大切なのは従業員に「どういう方向性で進み、どういう企業を目指しているか」ということを示すこと 

絶えず、「企業戦略」「事業計画」を、末端の社員にも公開することは大切です

 

例えば、「コピーをとる」といった簡単な仕事も、「このコピーを取るのは、こういう人たちに企画をプレゼンするための企画書が必要だからで、それは将来的にうちの会社がこういったことを狙っているからだ」と知っていると、やり方が全く違ってきます 

「それなら、こういう順番で並べよう」というように「自分で先まで考えて動くこと」もできるし、ミスも減ります

 

そのためには「自分は必要とされ、経営に参加している」と、感じられるよう、開示、伝達が必要です

 

言われたことしかやらない部下対策③④